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電子工作に最適なケーブルは?太さ・種類など
電子工作では、 一般的に「耐熱電子ワイヤー」というケーブルが利用されます。
その名の通り、はんだ付けの熱にも強く、ケーブルの芯が細く配線引き回しがしやすいことが大きな特徴です。
ケーブルの太さは、「AWG」という規格で示されています。
同じ太さのケーブルであっても、芯数や種類によって、耐圧や許容電流は異なりますが、おおよその目安としては以下の通りです↓
AWG 28 | 2.4A |
AWG 26 | 3.2A |
AWG 24 | 4.3A |
AWG 22 | 5.6A |
AWG 20 | 7.0A |
AWG 18 | 9.0A |
AWG 16 | 13A |
(耐圧:150V~300V)
電子工作で最も利用されているのは「AWG24」のケーブルです。
私の場合、信号ラインには、細くて加工しやすい「AWG28」を使用し、電源ラインには、少し太めの「AWG24」を使用しています。