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アクリルの傷をキレイに消す方法
電子工作の完成品を収納するのに『アクリルケース』を良く使ってるんですが・・・これが、とても傷つきやすい。
ヤスリで削って加工しているとき、ちょっとでも手を滑らせてしまうと、白く傷跡が残ってしまいます。
ところがこの傷、消すことができるんです!
そこで今回は、『ヤスリ掛けで傷つけてしまったアクリルの傷をキレイに消す方法』について紹介します。
必要なもの
傷の修復手順
紙やすりは、番号が小さいほど荒く削れ、番号が大きいほど細かく削れます。
今回は、『手で触ったときに、ちょっとした違和感がある程度』の傷を対象にしています。
もし深くえぐれている場合は、もう少し小さめの番号から削り始めて下さい。
まずは『3000番』の紙やすりを用意します。
傷が見えなくなるまで、擦ります。
消したい傷以外の周りも傷ついてしまいますが、大丈夫です。
最後には、ちゃんと消えます。
次に『5000番』
クルクル回すように擦ってください。
引っ掛かりがなくなったら、次の番目に移行します。
『7000番』
『10000番』
最後に『爪磨き』の爪を仕上げる部分で擦ります。
「キュッ、キュッ、キュッ」と音が鳴ります。
ここを頑張れば、透明感やツヤが出ます。
これで完了です。
キレイに元通りになりました。