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電子工作に最適なケーブルは?太さ・種類など

耐熱電子ワイヤー AWG24・AWG28

電子工作では、 一般的に「耐熱電子ワイヤー」というケーブルが利用されます。

その名の通り、はんだ付けの熱にも強く、ケーブルの芯が細く配線引き回しがしやすいことが大きな特徴です。

ケーブルの太さは、「AWG」という規格で示されています。

同じ太さのケーブルであっても、芯数や種類によって、耐圧や許容電流は異なりますが、おおよその目安としては以下の通りです↓

AWG 282.4A
AWG 263.2A
AWG 244.3A
AWG 225.6A
AWG 207.0A
AWG 189.0A
AWG 1613A

(耐圧:150V~300V)

電子工作で最も利用されているのは「AWG24」のケーブルです。

私の場合、信号ラインには、細くて加工しやすい「AWG28」を使用し、電源ラインには、少し太めの「AWG24」を使用しています。

ラズパイZEROに取り付ける自作回路

耐熱電子ワイヤー – 秋月電子通商

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運営者プロフィール
コダマ

職業はIT系フリーランス。過去、電子配線業務の経験が10年ある為、はんだづけも得意です。宮崎県在住、30代・2児の父親。

プロが教える!イチからわかるハンダ付けのコツ(工学社)の著者です。

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