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ラズパイにオススメのモバイルバッテリー(Anker PowerCore 20100)レビュー

Anker PowerCore 20100

先日のAmazonタイムセール祭で、アンカーのモバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」を購入しました。

このときは、2,993円でした。

Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)

さて、この「PowerCore 20100」の素晴らしさは、大容量なんて当たり前の話ではない。

各ポート、それぞれから2.4Aを出力できることです。

一般的なモバイルバッテリーの多くは、すべてのポート合わせて2.4A出力の仕様となっています。

片方のポートに多くの電流が取られたら、もう片方は微弱な電流しか流れません。

例えば、ラズパイでモーターを制御する装置を作った場合、それぞれ一つずつバッテリーを備える必要がありました(2つ繋ぐと、ラズパイの電源がすぐ落ちる)

それが、この「PowerCore 20100」なら、一つのバッテリーでラズパイとモーターの電源を補うことができるんです。

繋ぐケーブルが減って、だいぶスッキリしました。

Anker PowerCore 20100と繋いだラズパイ(背面)
Anker PowerCore 20100と繋いだラズパイ(正面)

あと、Ankerのモバイルバッテリーは、オートパワーオフの設定値が低いのも良いですね。

50mA以上流しておけば、ずっと出力し続けてくれます。

サーボモーターやラズパイZEROをモバイルバッテリーで動かす(オートパワーオフの回避方法)

ただ、20Ahもあるので、重さは356gあります。

手に持ったときにズシッと重みを感じますが、持ち運びが苦に感じるような重さではないですよ。

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運営者プロフィール
コダマ

職業はIT系フリーランス。過去、電子配線業務の経験が10年ある為、はんだづけも得意です。宮崎県在住、30代・2児の父親。

プロが教える!イチからわかるハンダ付けのコツ(工学社)の著者です。

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