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太さの違うシャフトを一本の軸にできる『カップリング』

ステッピングモーターとシャフトをカップリングで接続

例えば、モーターとタイヤを繋ぐとき、

「互いのシャフトの太さが違う」

という場合があります。

こんなとき便利なのが、『カップリング』というパーツ。

「シャフトジョイント」や「軸継手」と呼ばれる場合もあります。

カップリング

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カップリングは、双方の穴の大きさが違う構造になっており、太さの違うシャフト同士を繋いで、一本の軸にすることができるパーツです。

太さの違うシャフト

穴にシャフトを入れたら、六角レンチでイモネジをしっかり締め付けます。

※イモネジはカップリングに付属、六角レンチは百均で購入可能です。

イモネジと六角レンチ

ちなみに、モーター用のカップリングは、ばねのようにグニャグニャと曲がります。

これは、太さの違う軸同士のズレを吸収して、モーターへの負荷を和らげるための仕組みです。

カップリングを使って、ステッピングモーターとタイヤ(ホイール)を接続
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コダマ

職業はIT系フリーランス。過去、電子配線業務の経験が10年ある為、はんだづけも得意です。宮崎県在住、30代・2児の父親。

プロが教える!イチからわかるハンダ付けのコツ(工学社)の著者です。

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