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ミニ四駆のスピードを遅くする方法3パターン
1.電池を減らす
まずは、一番簡単な方法です。
以下の手順で、元の半分くらいまでスピードを落とすことができます。
- 電池を一つ抜く
- 電池を抜いたところの両端を電線で繋ぐ

ミニ四駆に使用されているモーターの定格電圧は「1.5V~3.0V」となっています。
単三乾電池の電圧は「1.5V」
本来は乾電池一個でも動かすことができるのですが、それではパワー不足なので、2つ直列に繋いで「3V」にして動かしているのです。
ただし、ミニ四駆のシャーシは電池を2つ入れて使うことが前提となっています。
電池が繋がっていないと電気が流れないので、電池を減らしたところのプラス端子とマイナス端子を電線で繋いでください。
写真では、クリップが付いたケーブルを使用しています。
直接はんだ付けしてしまっても良いですし、針金でも銅線でも電気を通すものなら何でもOKです。
2.スマート電池を使う
スマート電池とは、スマートフォンでコントロールできる電池です。
電池で動くものにスマート電池を入れれば、アプリを使って、モーターを早くしたり遅くしたり、ライトを強くしたり弱くしたり、色々な調整が可能になります。

Amazonのレビューを見てみると、
- ミニ四駆にこのMaBeeeを入れて、スマホ制御で対戦させると面白いです。
- ミニ四駆と組み合わせ、ホームサーキットでスマホコントロールすると単なる走りっぱなしに比べ楽しみ倍増します。孫も大喜びでした。
と、実際にミニ四駆に使用している人もいるようです。
あんなに小さな電池の中に、電流制御回路とIotモジュールを内蔵しているわけですから、本当にすごい技術です。
ただ、もう少し値段が安くなると良いですね。