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電子部品買うなら、秋月電子?Amazon?どっちがお得?
少し前まで、電子部品の購入は『秋月電子』一筋だったのですが、最近では『Amazon』を使うことも多くなってきました。
- マニアックな電子部品 → 秋月電子
- 大量に買うもの or 早く届いて欲しいもの → Amazon
という感じで使い分けてます。
Amazonプライムなら送料無料だし翌日届くこともある
秋月は、やっぱり500円の送料がネックになってます。
送料としては大したことないのですが、作ってるうちに、なぜか次々に必要な部品が追加されていく電子工作・・・
週一ペースで頼むことも珍しくないので、月2,000円も送料だけに払ってると思うと、なかなか痛いものがあります。
対して、Amazonは、月500円のプライム会員になっていれば送料無料です。
しかも、早ければ注文した翌日に届きます。
夜の11時くらいに注文したものが、次の日の17時に届いたりしますからね。
こんなド田舎(宮崎県)だと、翌日に届くことなんてまずないので、本当にビックリします。
ただし、Amazonで買う際に一つだけ注意したいことがあります。
それは、出荷元がAmazonになっている商品を選ぶこと。
Amazonには、
・Amazon自身が販売している商品
・一般のショップがAmazonに商品を掲載している商品
があります。
『Amazon自身が販売している商品』は、発送もAmazonが行うため、商品が届くのも早いです。
対して、『一般のショップがAmazonに商品を掲載している商品』の商品発送は、各ショップに委ねられています。
中には、在庫を持たずに注文が入ったら仕入たり、発送までかなりの時間を要するショップもあり、商品が届くまでに数ヵ月掛かることもあります。
ところが、『一般のショップがAmazonに商品を掲載している商品』でも、出荷元がAmazonになってさえいれば大丈夫。
商品の販売元が、事前にAmazoの倉庫に商品を預けるシステムを利用している証拠です。
販売するのは一般ショップですが、商品の発送はAmazonが行うので、すぐに商品が届きます。
Amazonの部品は製造元こそ怪しいが値段は安い
意外にAmazonで買った方が安い部品も多いです。
例えば、『DFPlayer』
マイクロSDから簡単にMP3を再生できるモジュールですが、秋月・Amazon両方で売ってます。
そして、それぞれ生産メーカーが違うところがポイント。
- Amazon ・・・ Aideepen DFPlayer Mini(350円/1個)
- 秋月電子 ・・・ DFrobot DFPlayer Mini(1,050円/1個)
知名度・信頼性で言えば、圧倒的にDFrobotです。
しかし、これだけ値段に差があると、さすがに悩んでしまいます。
結局、怪しいけど値段の安い『Aideepen DFPlayer Mini』の方を購入しました。
逆に言えば、絶対に信頼のある商品が欲しいときは秋月を選びます。
部品の不具合が原因で、設計にハマるとか時間がムダ過ぎますからね。
Amazonは量が多すぎる
Amazonの問題点は、量が多すぎること。
秋月みたいに、1個数十円単位のものを売っても利益にならないし、手間ばかり掛かるからでしょうが、いくつかまとめて一商品として販売されています。
過去、値段の安さに惹かれてしまい、使う予定のない数量が入った商品を買ったことがあるのですが・・・
当然、使い切れるわけもなく・・・今もどっさり残ってます。
余分な在庫は、収納スペースも圧迫します。
- Amazon ・・・ 600円/100個(1個あたり6円)
- 秋月電子 ・・・ 200円/10個(1個あたり20円)
値段だけ見ると、やっぱりAmazonで買いたくなってしまいますが、使わなかったから、結局は400円の損です。
いくら値段が安くても、過剰な在庫になりそうなものは注意が必要ですね。
ということで、「電子部品買うなら、秋月電子?Amazon?どっちがお得?」でした。